その8、心ここにあらず

その8、心ここにあらず

心ここにあらず

 

F医師との雑談会デートからひと晩明けた朝・・・

 

 

私は珍しく、目覚ましが鳴る前に
自然と目が覚めました。

 

 

その日は夜勤だったので、
ゆっくりとご飯を食べて、洗濯機を回し、
撮りだめたテレビ番組を見ながら、
ぼんやりと考え事をしていました。

 

 

頭の中では、きのうF医師と過ごした
いろんなシチュエーションが、
繰り返しぐるぐると駆け巡ってました。

 

 

しかも、その日のF医師は、
当直勤務の予定。

 

 

つまり、夜勤の私とは
勤務時間中、ずーっと一緒なんです。

 

 

もちろん、2人きりではないので
仕事中はいつも通りで心配ないんだけど。

 

 

それでも、私はもうF医師と会うたびに
ポーカーフェイスを保つのが苦しくて・・・。

 

 

仕事に必要な最低限の会話ですら
自分の素(す)を抑えるのに
いっぱいいっぱいでした><

 

 

でも、F医師の方はというと、
いつも通りの淡々とした様子で。
なんだか、一人で舞い上がってる自分が、
とても恥ずかしくなりました・・・(/ o \)

 

 

プライベートではどんなに打ち解けても
仕事中のF医師は、
私にだけ親しげに話しかけたりなんてことは
絶対にしてきませんでした。

 

 

そのせいもあって、私は余計に、
次にデートする時のことを想像したり、
勝手に期待をふくらませたりしながら、
脳内で遊んでいました。

 

 

 

 

その週は、週末にお休みが取れたので、
当時の彼氏(元彼クン)と会いました。

 

 

前回会ったときから、
3週間くらいあいたのかな。

 

 

この日のデートでは
待ち合わせ場所で彼氏と会ったときからずっと
私の挙動不審が止まりませんでした(笑)

 

 

なぜかというと、
いったいそれまで、彼氏とどう接していたのか
急に分からなくなって、パニックになったからです(・_・;)

 

 

相槌の打ち方から、間(ま)のとり方、
笑い方。ツッコみ方。

 

 

いつもどんな話題を振ってたんだっけ?
歩くペースは、このくらいでいいんだっけ?

 

 

どれも、その日までは
自然とできていたことだったのに。

 

 

とにかくこの日は、すごく動揺しました(@_@;)

 

 

この日のデートでは、
彼氏が絶対に寄りたいと言っていた
古着屋に行ったことと、
私の行きたかったパンケーキカフェに行ったこと。
それ以外、あんまり覚えていません。

 

 

なぜなら、、、

 

 

私の中でまだ彼氏に対する恋愛感情が
あったから。

 

 

いつもと様子が違うことを
彼氏に悟られたくなくて・・・
動揺を隠すことに全神経を使っていたからだと
そう思います。

 

 

ここから少しずつ
私の精神が壊れていきます。。

 

 

こちらに続きます!
>>その9、既婚彼氏との本番前夜